基礎工事とは、地面と建物のつなぎ部分にあたる“基礎”をつくるための工事。建物の重さだけでなく、風や地震の揺れなどの外からの力をバランスよく地面に伝える役割もあるのです。
これから何十年も住んでいく家ですから、土台部分が最も重要な工事になります。
丈夫で長持ちする家をつくるため、どのような現場でもスピードと丁寧さを意識した、精度の高い工事を行っていきます。

造成工事とは、建物を建てられるようにするため、土地の形状を整える工事のこと。序盤で基礎工事について述べましたが、これらの工事は基礎工事を行う前にしなければならない工事です。着実に基礎工事に進めるためには、地盤改良などの造成・土木工事が必須です。
これら工事も基礎工事と同様、建物の土台となる部分の工事ですから、細かいところでも一切手を抜かず、丁寧に作業していきます。